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2013.06.03
薪ストーブ表面のお手入れがわからない
薪ストーブの表面、特にストーブトップのあたりが錆びてきました。

とりあえず錆びを落とそうと、ホームセンターで買ってきた錆び落とし材を使ってみました。
本当は金たわしの様な硬めのブラシでこするのだと思います。
テキトーに歯ブラシでこすっても全然落ちませんでした…。
錆び落とし材の粘度が半端ないです。ニオイも強烈だし。

ストーブポリッシュも買ったけれど、使い方がイマイチわからない…。
ストーブに均一に塗ってこするらしい。
何でこすればいいの?
磨いた後、トップにおいた鍋の底が汚れたり焦げたり…とかは、しないのだろうか?

(←悩んでいるうちに、また冬が来てしまいそう…)
めんどくさいがっている場合じゃないぞ。
ガスケットもそろそろ寿命っぽいし。
煙突掃除もしなきゃ、だし。
忙しい、忙しい。

とりあえず錆びを落とそうと、ホームセンターで買ってきた錆び落とし材を使ってみました。
本当は金たわしの様な硬めのブラシでこするのだと思います。
テキトーに歯ブラシでこすっても全然落ちませんでした…。
錆び落とし材の粘度が半端ないです。ニオイも強烈だし。

ストーブポリッシュも買ったけれど、使い方がイマイチわからない…。
ストーブに均一に塗ってこするらしい。
何でこすればいいの?
磨いた後、トップにおいた鍋の底が汚れたり焦げたり…とかは、しないのだろうか?

(←悩んでいるうちに、また冬が来てしまいそう…)
めんどくさいがっている場合じゃないぞ。
ガスケットもそろそろ寿命っぽいし。
煙突掃除もしなきゃ、だし。
忙しい、忙しい。
まずは錆びはワイヤーブラシでゴシゴシこすって、徹底的に落としましょう。そして粉は刷毛で払って綺麗にします。
下地ができたら、ボロ布にポリッシュをつけて、薪ストーブ表面を磨きましょう。靴磨きのつもりで靴墨を塗る感じでOKです。
きちんと下地を作らないで上に塗ってもダメです。
下地ができたら、ボロ布にポリッシュをつけて、薪ストーブ表面を磨きましょう。靴磨きのつもりで靴墨を塗る感じでOKです。
きちんと下地を作らないで上に塗ってもダメです。
nnishi
久しぶりにコメントします。
錆落とし剤は赤錆を溶かして落とすものと、黒錆に変える物、研磨するものなど何系統かに分かれます。錆落とし剤の匂いがパーマ液に似ていたらそれは鉄を溶かすタイプで車の鉄粉取りと同じ成分です。いずれも小さな薄い錆向けなので、もっとひどい錆を落としたいというときはサンポールなどの塩酸の入った洗剤をつかうと溶けますが、地金も溶けますので作業後に拭き取ったり洗い流す必要があります。
今回の目的としては、表面のつぶつぶ凸凹を取り、錆び色を落として見栄えを良くすると共に、また煮炊き、湯沸かしをしても大丈夫なようにしたいという事だと思いますので、スチールのワイヤーブラシをつかって、耐熱塗装ごと削り取るのが一番綺麗になります。そうすると今度は無垢の鉄が表面に出るので錆びやすくなります。
その錆びの予防には耐熱防錆塗料を塗れば良いのですが、家の中でスプレーすると周辺が汚れて大変です。例えば家の前で空缶にスプレーして液体に変えてから(あるいは刷毛塗るタイプの耐熱塗料を入手して)ぼろ布に染み込ませて無垢の鉄に塗り伸ばすと飛び散らずに薄く塗れます。それで良いと思います。
その上にポリッシュを塗る方法、オイルを塗る方法がありますが、いずれも鍋の底を黒くする場合があるので、ホウロウの綺麗な鍋には向きませんし、使用中の熱で蒸発するとその後の防御が無くなってしまいます。耐熱塗装後に薄く上塗りしたうえで、多少鍋につくのには目をつぶるのが、ストーブとしては一番綺麗な見た目が得られると思います。
ワイヤーブラシで溝を擦るほか、平面については紙やすりをスポンジに巻いても、またスコッチブライト(3M)のスポンジ型研磨剤やスチールウールでも研磨できます。ブラシよりこちらのほうが汚れが飛びません。鉄を削れば削るほど、角が取れて表面の装飾がメリハリ無くなっていくので、その点に注意してください。
錆落とし剤は赤錆を溶かして落とすものと、黒錆に変える物、研磨するものなど何系統かに分かれます。錆落とし剤の匂いがパーマ液に似ていたらそれは鉄を溶かすタイプで車の鉄粉取りと同じ成分です。いずれも小さな薄い錆向けなので、もっとひどい錆を落としたいというときはサンポールなどの塩酸の入った洗剤をつかうと溶けますが、地金も溶けますので作業後に拭き取ったり洗い流す必要があります。
今回の目的としては、表面のつぶつぶ凸凹を取り、錆び色を落として見栄えを良くすると共に、また煮炊き、湯沸かしをしても大丈夫なようにしたいという事だと思いますので、スチールのワイヤーブラシをつかって、耐熱塗装ごと削り取るのが一番綺麗になります。そうすると今度は無垢の鉄が表面に出るので錆びやすくなります。
その錆びの予防には耐熱防錆塗料を塗れば良いのですが、家の中でスプレーすると周辺が汚れて大変です。例えば家の前で空缶にスプレーして液体に変えてから(あるいは刷毛塗るタイプの耐熱塗料を入手して)ぼろ布に染み込ませて無垢の鉄に塗り伸ばすと飛び散らずに薄く塗れます。それで良いと思います。
その上にポリッシュを塗る方法、オイルを塗る方法がありますが、いずれも鍋の底を黒くする場合があるので、ホウロウの綺麗な鍋には向きませんし、使用中の熱で蒸発するとその後の防御が無くなってしまいます。耐熱塗装後に薄く上塗りしたうえで、多少鍋につくのには目をつぶるのが、ストーブとしては一番綺麗な見た目が得られると思います。
ワイヤーブラシで溝を擦るほか、平面については紙やすりをスポンジに巻いても、またスコッチブライト(3M)のスポンジ型研磨剤やスチールウールでも研磨できます。ブラシよりこちらのほうが汚れが飛びません。鉄を削れば削るほど、角が取れて表面の装飾がメリハリ無くなっていくので、その点に注意してください。
2013/06/14 Fri 11:27 URL [ Edit ]
いち
>かわはらさん
早々にアドバイス頂いたのに、お礼が遅れてすみません!
下地を作らないとダメなんですね!危うく諦めて塗りこむところでした…。頑張ってまず錆びを落としてみます!ありがとうございました。
>nnishiさん
おひさしぶりです。早々にアドバイス頂いたのに、お礼が遅れてすみません!
ものすごく細かいアドバイスが嬉しいです!
これから実践してみます。
早々にアドバイス頂いたのに、お礼が遅れてすみません!
下地を作らないとダメなんですね!危うく諦めて塗りこむところでした…。頑張ってまず錆びを落としてみます!ありがとうございました。
>nnishiさん
おひさしぶりです。早々にアドバイス頂いたのに、お礼が遅れてすみません!
ものすごく細かいアドバイスが嬉しいです!
これから実践してみます。
2013/09/01 Sun 02:31 URL [ Edit ]
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