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2008.12.03
コルビュジエ展
先週、近くの美術館でコルビュジエ展が催されていました(記事を書いているうち、終わっちゃったのですが…・
しかも今は冬季休業らしい・笑)
→〈世界遺産への歩み〉20世紀モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエ 光の遺産
もともと気になっていた美術館であり、今回は期間限定のコルビュジエ展。
早速行ってきました。

ここは、ウィスキーの蒸留・貯蔵庫が一部美術館に改装されて、公開されています。
ツタの生えたウィスキー工場は現存しており、製造過程も含め、館員さんが案内してくださったりもします。
趣のある建物を見てまわるだけでも楽しかったです。
周辺はかすかにウィスキーのいい香りが漂っていました。これは揮発した成分で「天使の分け前」と、呼ばれてるそう。なんか、素敵ですね。
使用済ウィスキー樽の販売もしていました。一個12000円~。
プランターなどに使うそうです。
樽材から作った家具なども、ショップで販売していました。

そんなウイスキー工場の一角を改装し、美術館として公開しています。
(←ポスターだけお借りしてきました。)
コルビュジエ、と聞くと有名な家具たち

多くの人が↑こんなんを想像したりします(私も)が、
彼の本業は建築家です。
←有名なロンシャン礼拝堂です。(つっても、私はコレとサヴォア邸しか知りませんでした。家具から入ったクチなので。。。)
今回のテーマにもなっている、光の入り方・の演出が素晴らしい建物です。
美術館内では、代表的なそれぞれの建造物の特徴などを説明していました。
モダニズムに富んだ建物自体も今だ新鮮(むしろ、なじみ深い)で、見ていて興味深いのですが、
今回は光に焦点を当てた、というだけあって、
中には模型を使って光の入り方の説明をしていたりして、ちょっと面白い見方ができる展示でした。

→〈世界遺産への歩み〉20世紀モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエ 光の遺産
もともと気になっていた美術館であり、今回は期間限定のコルビュジエ展。
早速行ってきました。

ここは、ウィスキーの蒸留・貯蔵庫が一部美術館に改装されて、公開されています。
ツタの生えたウィスキー工場は現存しており、製造過程も含め、館員さんが案内してくださったりもします。

趣のある建物を見てまわるだけでも楽しかったです。
周辺はかすかにウィスキーのいい香りが漂っていました。これは揮発した成分で「天使の分け前」と、呼ばれてるそう。なんか、素敵ですね。
使用済ウィスキー樽の販売もしていました。一個12000円~。

プランターなどに使うそうです。
樽材から作った家具なども、ショップで販売していました。

そんなウイスキー工場の一角を改装し、美術館として公開しています。
(←ポスターだけお借りしてきました。)
コルビュジエ、と聞くと有名な家具たち

多くの人が↑こんなんを想像したりします(私も)が、
彼の本業は建築家です。
←有名なロンシャン礼拝堂です。(つっても、私はコレとサヴォア邸しか知りませんでした。家具から入ったクチなので。。。)
今回のテーマにもなっている、光の入り方・の演出が素晴らしい建物です。
美術館内では、代表的なそれぞれの建造物の特徴などを説明していました。
モダニズムに富んだ建物自体も今だ新鮮(むしろ、なじみ深い)で、見ていて興味深いのですが、
今回は光に焦点を当てた、というだけあって、
中には模型を使って光の入り方の説明をしていたりして、ちょっと面白い見方ができる展示でした。
光の入り方、というと、

うちでもそうでしたが、日照条件の確認…という作業になりがちです。
(夏は上から日がさす・冬は横から日がさすから、軒の深さを調節、とか)
そういうのも大事なんですけど、住んでみて感じるのは、案外光の落とし方、だったりして。
うまく説明できないけれど、
窓から入る光の形だったり、影。
例えば、縦長の窓から入る細長い光の柱だったり、のんびりした午後、ブラインドの間からチラリとさす光と影だったり…。

それにしても、
コルビジェのロンシャン礼拝堂、内側からの光の演出は素敵でした~。てか、面白い。個人住宅にも応用したら楽しいかも??
最近の住宅は一室多灯が主流で、
案外日本人は明るさの方法に敏感なのでは?と勝手に解釈する今日この頃。
そのうちは照明だけでなく、日射そのものが演出される事が流行ったりして~。
*↓いつもありがとうございます↓*


うちでもそうでしたが、日照条件の確認…という作業になりがちです。
(夏は上から日がさす・冬は横から日がさすから、軒の深さを調節、とか)
そういうのも大事なんですけど、住んでみて感じるのは、案外光の落とし方、だったりして。
うまく説明できないけれど、
窓から入る光の形だったり、影。
例えば、縦長の窓から入る細長い光の柱だったり、のんびりした午後、ブラインドの間からチラリとさす光と影だったり…。

それにしても、
コルビジェのロンシャン礼拝堂、内側からの光の演出は素敵でした~。てか、面白い。個人住宅にも応用したら楽しいかも??
最近の住宅は一室多灯が主流で、
案外日本人は明るさの方法に敏感なのでは?と勝手に解釈する今日この頃。
そのうちは照明だけでなく、日射そのものが演出される事が流行ったりして~。
*↓いつもありがとうございます↓*

うたきり
日射の演出といえば、安藤さんの光の教会ですかねー。
http://www.asahi-net.or.jp/~nv3n-krkm/photo/index.html
陰の演出といえば、オールアバウトで闇の間仕切りというコンセプトの話を読みました。
http://allabout.co.jp/living/light/closeup/CU20081112A/index2.htm
いちさんの着目、正しいと思います。
そのうちどっかのハウスメーカーがコンセプトを売るかもしれませんね!
↓ところで長野には薪ストーブレストランが本当にあるんですね。行きたいなぁ、長野。
http://www.asahi-net.or.jp/~nv3n-krkm/photo/index.html
陰の演出といえば、オールアバウトで闇の間仕切りというコンセプトの話を読みました。
http://allabout.co.jp/living/light/closeup/CU20081112A/index2.htm
いちさんの着目、正しいと思います。
そのうちどっかのハウスメーカーがコンセプトを売るかもしれませんね!
↓ところで長野には薪ストーブレストランが本当にあるんですね。行きたいなぁ、長野。
たけのこ3姉弟のおとう
ウィスキー樽、雨水タンクにもいいと思いますよ。
でも、12,000円は高いですね。
すみません、芸術心ないので、
こんなコメントしかできません。
でも、12,000円は高いですね。
すみません、芸術心ないので、
こんなコメントしかできません。
いち
>うたきりさん
安藤さんの教会・知りませんでした~。
有名なんですね。しかもコルビュジエにも所縁があるらしく。。。
昔、(設計段階だったけれど、)光の向きで十字架の形が変わるっていう教会の計画を雑誌で読みました。
長野は山と温泉しかないけれど、ゆっくりするにはいいとこなのです♪是非ぜひ遊びに来てね~
>たけのこ3姉弟のおとうさん
それはいいアイデア!!特許を取ったらいいんじゃ…(←やらしい・笑)と、思いましたが、そうして使っているいるヒトいるそうですね!知らなかった。
味のあるタンクでいいじゃん~と、思いました。
私も芸術心ないですよ。詩と絵の解釈は個人の勝手と常々思っております・笑
安藤さんの教会・知りませんでした~。
有名なんですね。しかもコルビュジエにも所縁があるらしく。。。
昔、(設計段階だったけれど、)光の向きで十字架の形が変わるっていう教会の計画を雑誌で読みました。
長野は山と温泉しかないけれど、ゆっくりするにはいいとこなのです♪是非ぜひ遊びに来てね~
>たけのこ3姉弟のおとうさん
それはいいアイデア!!特許を取ったらいいんじゃ…(←やらしい・笑)と、思いましたが、そうして使っているいるヒトいるそうですね!知らなかった。
味のあるタンクでいいじゃん~と、思いました。
私も芸術心ないですよ。詩と絵の解釈は個人の勝手と常々思っております・笑
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