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先日の記事で私は「子供スペースの幅が狭い」と書きました。
ベットの配置が有効に使えないので、部屋全体が狭くなる気がしたのです。
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が、建築家さんといち父的には、それが「ねらい」でもあるようです。

そう、この子供スペースは完全に仕切ると、4畳ちょっとの広さ
『子供部屋は必要最小限の広さ。わざと居心地悪くして、籠るのを防ぐ』という、
今流行りの考えです。
建築家さんは3畳でもいいくらいだと言っていました。いち父も賛同です。
そうだなあ、それは最もだと思うんだけれど。。。
私的には、個室で籠って過ごす大切さもある気がするのです。
「気がする」って曖昧なところが説得力ありません(笑)

だれでも、親と離れて籠りたい時期があります。
悩んだり反抗したりするのが適正な時期に適正な期間あるって事、とっても健康的だと思うんです。
籠るにしたって、自由にアクティブにポジティブに籠る(?)には、それなりの広さが必要では?。。。
学校で嫌な事があって、親とも顔を合わすのがウザくて、帰ってきてきたら狭い部屋でもんもんと悩んでる。
それって健康的じゃないじゃ~ん、みたいな。

広い空の下で自分のちっぽけさを感じるように、子供にはいつも建設的に清々しく悩み、籠ってもらいたい。
そんなイメージを広い子供部屋に重ねているのかも知れません。

よく聞く、「天井の高いうちの子は明るく伸び伸び育ち、低いうちの子は落ち着きがある」っていう、そんな論理に通じるかも(え??通じてない?)



子供部屋縮小論の是非は、子供が大きくなってみないとわからない気がします。



親子関係を完全に間取りに求めるのはそもそも間違っていますよね。
。。。。という事で、ここ数日子供とのスキンシップを図るため、ブログの更新が後回しになっていました。 
もうすぐいちも保育園。
うちで私がしてやれる事をしたい、と、急に思い立っただけなんですけど。。
おんなじ絵本を血を吐くかって位読んでみたり、膝があざになる位お馬さんをしてみたり。。。

正直この愛情は伝わってるの~??って思うけれど、
子供が笑ってさえいれば、オッケーな気がするのです。




良好な親子関係の為、少なくとも狭い子供部屋より役に立っている。。。と信じたい母心。
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