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本当に久しぶりのブログ更新になりました。
と言うのも、私、最近初めての畑仕事に精を出していました。
畑と言っても、うちのじゃありません。義父母の。

仕事の都合で今アメリカに住んでいる義妹一家がいるんですけど、
なんと今回、義父母を招待してくれると!

義父「オレは行きたくないんだよ…。そんなに家も空けてられないし、海外行った事ないし」

予定は3週間~1カ月。初めての海外に不安もあるかもしれないけど、是非行った方がいいんじゃないですか?!
もうすぐ義理妹一家も出向期間終わりそうだし、最後のチャンスかも??

義母「ただね…畑に苗を植えちゃったの。それだけが心配で。娘に今年は植えるなって言われていたんだけど、毎年の習慣で…」

申し訳なさそうに言う義母に、張り切って言っちゃいました。
「今年の畑は私に任せて下さい!!」
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寝坊した休日の朝。

ふと庭に人の気配を感じカーテンを開けると、
庭の柵を作ってくれた上司が柵のペンキを塗りなおしていました。
携帯ラジオ聞きながら。鼻歌交じりに。


上司の方「いやぁ、いち父君がペンキ塗ったでしょ?
あまりに塗りムラがあるから気になっちゃってねえ。塗り直してた」

ピンポンして下さい。
お茶くらい入れます。


「すみません、朝早くから…。」

上司の方「いや、昨日から始めてる。奥さんに気使わせちゃ悪いと思って。」

お茶くらい入れますから。

「気が付きませんで…」

上司の方「それはそうと、芝。もうちょっと刈らないとだめだね。
でもこんなのは燃やしちゃえばいいんだ。こうやって

って、おもむろにライターで芝に火を放ってますけど!

燃え広がる炎。今塗ったばかりの柵の下にも入り込んで…危険じゃないんですか?

上司の方「ああ 大丈夫だ。俺はこれで自宅の網戸を燃やしたけど

それって大丈夫な範囲なんでしょうか。

上司の方「奥さんいないときに燃やしたら何だと思って、まだ端の方しか燃やしてなかったんだ

って、既に東半分燃やし済み。
なんだかわからないけど私、笑いが止まらない。




上司の方「いち父君、ペンキ塗りとか芝の管理とか苦手でしょう」


確かに…。雑なペンキの塗り跡、上司の方も私も気にしてましたもんね。
せっかく作った力作。仕上げがこれじゃあ、浮かばれないとは思っていました。
そう。
上司の方がいつか塗り直しに来てくれる。そんな気はしていたのです。

「色々ありがとうございます…」

上司の方「あ  そういえば裏庭にお客さんきてるね」


…?



いとこ「ども。おはよう」


いつからか、いとこの植木屋さんが裏庭で測量していた。

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(←みんな!!ピンポンするんだ!!)





そういえば裏庭に枕木敷いたら…って言っていたような。
見積もりの為の測量かな。


あの、お茶くらい出しますんで!
いち父「うちの上司が庭に柵作ってくれるって言うんだよ」

最近定年退職した上司の方。
なんでも、うちの庭の柵を作ってやろうと言ってくれているらしい。
趣味の大工が高じて、サラリーマンながら専務の別荘(ログハウス)を作った実績の持ち主だ。


建築家さんに相談したら、柵の高さやデザインなどアドバイスをくれた。
なんと、CGまで作って送ってくれた!しかも無料で。感激。。。。

「早速上司の方と打ち合わせをした方がいいと思うんだけど…」
いち父「あー、今日はダメだ。1人でウォーキングしてるらしい。軽井沢から別所温泉まで

え!!  車で1時間半の距離だよね。
どんだけ行動力あんの?? 失礼だけど、定年されたんだよね。

いち父「ん?ああ、そうだな。そのうち時間があいたら言っとくよ」

とかって言っているうちに、
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そういえば、いち父がせっせと家庭菜園をやっていたようです。

いち父「トマトを植えたつもりだったけれど、よく見たら食用キンカンだった

とか、あり得ない間違いも多々見られたものの、
結果的には、家族3人に十分な量を収穫できました。

きゅうり、トマト、プチトマト、なす、パプリカ、バジル、ブルーベリー、大葉等々。
PA0_0006.jpg




←バジルは相当増えました。
どっちかって言うと、
ソースにする為入れる松の実の方が高くついた…。










PA0_0000.jpg


あれ、写真横になっちゃいましたけど…。

ブルーベリーも豊作。
毎日の収穫を冷凍庫で貯めて、
最終的にジャムにしました。

木を4本くらい植えたようです。

実のなり始めは鳥との戦い。
防鳥ネットを張ったり、へんなカラスの風船で威嚇したり、いち父苦労しました。



フライパンで料理


トマトはほとんどがプチトマトでした。
生食のほかにも、ソースにしたり、カレーに入れたり。






私はほぼノータッチの家庭菜園一年目。
もうすぐ夏の野菜はおわり、秋の収穫に移行する時期です。

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(無農薬野菜万歳。
 でも自分で育てるのはメンドクサイ←食ふ専門)




2009.07.31 庭プール開き
今になって雨が続いていますが、
梅雨明けのしばらくはプールができるくらいのお天気でした。
プール
甥っ子達も来て、プール開き。
プール2

写真撮り忘れましたが、
流しそうめんもやってみました~
通りかかった裏の家の子たちも強引に誘って・笑

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最近はとっても、プールなんてできる天気じゃないですね。
豪雨で被災された方々におかれてましては、心よりお見舞い申し上げます。




昔、私が自宅建設場所に検討したある一角は、一級河川のすぐ横でした。
高台に張り出した部分にその土地があり、その下に視界を覆う木々→更にその下を流れる川、というシュチエーション。

いち父「大雨でも降ったら…崩れそうだな」

しかし、希望の地域内でやっと見つけた土地。
購入するべきか、かなり迷った日々でした。
市や県に問い合わせて、護岸整備はしてもらえないのかと、詰め寄ったりもして。
結局旦那とゴム長を履き、上流から崖下までおり、
川でえぐれた断崖絶壁の上に位置するその土地を肉眼で確認して、諦めがつきました。

その後縁あって今の土地の購入に至った訳です。




いち父「あの絶壁の土地に住んでいたら、雨が来るたび不安な思いをしていただろうな」
と、呟くことがあります。

しかし当時の私達には、「そのうちいい土地がでるかも」という余裕がなかったんですね。
ここを逃したら、他はない。
それしか考えませんでした。



同じような気持で決断されて、川近くや地滑り・土砂災害危険地帯などに家を構えた方の事を思うと、
到底他人事とは思えません。



家というのは、シェルター的な役割も必要です。
安心して住める。そういう当たり前の事が大事だなあ、と考えた最近でした。